2月10日〜26日までの17日間、イタリア・トリノで開催される オリンピック冬季大会が迫ってきましたね。私、きょんも、女子フィギアスケートでは、ぜひ日本勢にメダルを!と熱が入っています。  さて、皆さんは同じトリノで、3月10日〜19日まで「パラリンピック」が開催されるのをご存じですか。パラリンピック(Paralympic)とは、4年に1度、オリンピック終了後にオリンピック開催都市で行われている「もう一つの(Parallel)+オリンピック(Olympic)」のことで、障害者スポーツの最高レベルの大会です。

日本から40人が参加
 日本は、トリノ・パラリンピックでは、アルペンスキー、ノルディックスキー、アイススレッジホッケーの3種目に40人が出場。このほか、車いすカーリングも行われます。私が住む旭川からも、2人が出場。アイススレッジホッケーの永瀬充さん(30)とノルディックスキーの加藤弘さん(38)です。永瀬さんは下肢と右上肢に機能障害があり、加藤さんは視覚障害があります。お二人とも、日々トレーニングに励んでおり、トリノでの活躍を、市民こぞって応援しています。

アイススレッジホッケーって?
 ノルディックスキーはご存じの方が多いと思いますが、アイススレッジホッケーとは、下肢に障害のある人のためにアイスホッケーのルールを一部変更したもの。「スレッジ」と呼ばれる専用のそりに座り、短いスティックを2本使ってプレーします。  永瀬さんは、1998年の長野、2002年のソルトレークに続いて3度目のパラリンピック出場。シュートを顔面で止めるなど気迫あふれるゴールキーパーで、監督からは、「世界一のゴールキーパーも目指せる」と高く評価されています。11月には旭川で日本代表最終選考合宿が行われ、アメリカ・シカゴチームとの強化試合も行われました。

旭川を障害者スポーツのメッカに
 旭川の有志は、「同じ旭川という土地に生まれ育った仲間たちをみんなで応援し、 障害をもつアスリートたちがのびのびとプレーできる環境をここ旭川に築き上げ、 障害者スポーツのメッカといわれるような明るく元気な街にしていきたい」との思いから、旭川障害者スポーツ振興支援会を設立。トリノでの活躍を応援するサイト「ROAD TO TORINO 2006 」も立ち上げています。皆さんも応援をよろしく!(byきょん)

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ROAD TO TORINO 2006  http://ailink.jpn.org/about/


アイススレッジホッケーのゴールキーパーとしての活躍が期待される永瀬充さん

 


ノルディックスキーに出場する加藤弘さん